カイゼン
セルフリーダーシップ
2019.11.30
誰もが主役になれるカイゼン
創意と工夫で仕事をよりよくできる
これは現場に限らず、管理職でも本社でも そうですが、「受け身」の人と 「能動的」な人がいます。
比較的、決められた作業、ルーチンワーク が主体の人は受け身になりやすいでしょう。
しかし、誰もが自らの作業、仕事を 創意と工夫でよりよくできるのです。
まさにカイゼンで自発的になれるんです。
海外では現場の人はカイゼンできない!?
これは海外に行くとハッキリしています。
海外では、基本的に現場の人は カイゼンできないんです。
「よくしたい」と思っても、 やったらダメなんです。
なぜかというと「ブルーカラー」だから。
学歴がない、移民やホワイトカラーになれない人が働いているからだ、と。
教育を受けていいないのに、勝手にカイゼンして 「不良が増えたらどうするんだ」 「機械が壊れたらどうするんだ」との考え。
彼らが日本に来て、現場の人が 自らカイゼンしていることを知ると、
「アンビリーバブル!」と言います。
日本から見ると、現場の人がカイゼンしてはいけない文化が「アンビリーバブル!」ですよね。
海外ではホワイトカラーの人は現場にカイゼンを求めないし、それを知っている現場の人もカイゼンをしない。
人の力を活用しよう!
日本では、ホワイトカラーだろうが、 一社員だろうが、誰もがカイゼンできます。
「自らの意思でより善く変える」改善文化は、日本独自の文化なんです。
だから海外でも「KAIZEN」で通じるんです。
カイゼンで自らの仕事をよりよく変え、 人生がイキイキと過ごす。
カイゼンには現場の知恵を活かし、人の力を活かすパワーがあります。
人の力を活かし、イキイキと働く人達が会社を変えるカイゼンを、これからも広めて行きます。